日蓮宗 一乗山妙法寺

妙法寺について

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  • 一乗山妙法寺とは

  • 一乗山妙法寺とは

    私たちのお寺、妙法寺は日蓮宗の寺院です。日蓮宗はその名の示すとおり、鎌倉仏教の祖師の一人、日蓮大聖人により開創されました。
    日蓮大聖人は教主釈尊の出世の本懐である法華経(妙法蓮華経)に帰依され心身を投じていかれました。したがって日蓮宗のよりどころとする教えは法華経です。
    私たちは日蓮大聖人を釈尊の教えの正しい後継者(仏使)として深く尊崇しています。

  • 妙法寺の山号「一乗」について

  • 妙法寺の山号「一乗」について

    妙法寺が山号として頂く「一乗」とはどんな意味なのでしょうか。

    一乗とは、悩み苦しむ衆生を仏様の救いに導く乗物が、ただ一つしかないということです。この乗り物こそ、真実の救済の教えである法華経に他なりません。法華経以前では衆生の資質・能力・機根に応じて教えを説かれましたが、それらは全て一乗に導くための手立て(方便)であったことを教主釈尊自ら法華経の中で明らかにされています。

    仏様の慈悲の光は、一切衆生に平等に差別なく降り注がれています。妙法寺は、この一乗の精神に生きるお寺です。仏様の広大なる慈悲の結晶である「南無妙法蓮華経」のお題目を、全ての人に伝えていく発信寺院としての役割を担っていきたいと思います。

  • 私たちの御本尊

  • 私たちの御本尊

    日蓮大聖人が定められた御本尊は、法華経の如来寿量品第十六で説き明かされた、常住不滅の仏様(久遠実成の教主釈尊)です。この仏様は常に大慈悲をもって、いつでも、どこでも人々を導き救済されます。

    私たちが御本尊と仰ぐ教主釈尊は、いつも慈悲の光を放って人々を包み、救いの世界に導いてくださいます。私たちはその救済の働きかけを無条件に信じ受け入れ、ひたすらに「南無妙法蓮華経」と唱えることによって、仏様と対面し仏様の世界に導かれるのです。

    当山妙法寺は、久遠実成の教主釈尊を御本尊として奉安しております。

  • 妙法会から妙法寺へ

  • 妙法会から妙法寺へ

    明治以降、信教の自由の名のもとに、多数の法華系の在家教団が設立されていきました。私たちの妙法会も、その流れの中で半世紀以上 に渡り活動してまいりました。在家集団は既成の伝統宗門の縛りがないぶん、ダイナミックな活動ができるという長所もありますが、創設 者のカリスマ性・個性・言動が強調、尊重されるあまり、仏教本来の教えからは大きく逸脱していきました。仏教の信仰の対象に教主釈尊 以外の特定の教祖の存在を仰ぐということはありえません。

    私たちは、仏教の原点に立ち返り、法華経を命懸けで広められた日蓮大聖人の教えに直参できる妙法寺として、新たな歩みを始めること を決意しました。このことが、創始者塚本たし先生、影で支えられた坂かよさんを始め、妙法会先師への最第一の報恩と確信いたします。

  • 快適にご利用いただけるお寺を目指して

  • 快適にご利用いただけるお寺を目指して

    妙法寺はバリアフリー対応の玄関に、本堂へはエレベーターを設置しているので、ご年配や足の不自由な方も安心してご利用いただくことができます。
    本堂では長時間居てもお疲れにならないよう、椅子席と座布団には正座補助器をご用意しております。
    専用駐車場は、最大約100台の収容が可能となっております。

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