住職のご紹介
この度ホームページにご訪問いただきありがとうございます。宗教法人日蓮宗妙法寺住職として一言ご挨拶申し上げます。
聖徳太子は「篤く三宝(仏・法・僧)を敬え」と、仰せになり、法華経の精神で十七条の憲法を制定されました。三法とは仏様の宝・法(教え)の宝・仏様の教えを伝える僧の宝です。この三つの宝は一体となって初めて、我々衆生は利益を受けることができます。日蓮聖人は「仏宝・法宝ありと言えども僧がこれを習い伝えずんば、法は一人として広まらず」と、戒めておられます。
いつでもどこでも、仏様は三世(過去・現在・未来)に亘り実在し、私達に慈悲(救済)の御手をさし述べておられます。その働きに気付いておられない方々に対し、仏様の存在を伝える役割は私たち僧侶であります。儀式化してしまった仏教では生きた宗教とは言えません。仏様の真意を伝えてこそ、僧侶の存在意義があります。
「今この三界は皆是れ我が有なり。その中の衆生は悉くこれ我が子なり。而も今此処は、諸々の患難多し唯我一人のみ救護なす。」
今日、この地球上に居住する私たちは温暖化等という環境の中で、未来の地球を案じています。環境悪化も問題ですが、人間の心までが殺伐と砂漠化していく社会現象は何を意味しているのでしょう。私たち人間が、この世界の救い主である仏様に対する信心の心、又、人類がお互いに敬いあう心を失っていくことに対する警鐘ではないでしょうか。
心の問題を解決するのは宗教でしかありません。特に仏教の開祖、お釈迦様がお説きになった真実の教え、「法華経」こそに、解決の糸口があるのです。今こそ、仏・法・僧の三宝の一角「僧侶」の出番ではないでしょうか。
地域に根ざした寺院としての役割、衆生が利益を受けるためにも、三宝の一角、使命感を持った僧侶の働きが鍵です。
妙法寺は歴史伝統のある寺院ではありません。仏教の開祖、お釈迦様がお説きになった真実の教え、「法華経」を拠り所とし、末法の時代に遣わされた日蓮大聖人が広められた「南無妙法蓮華経」のお題目を「身」と「口」と「意」の三業に持ち、信仰の心を育てる寺院でありたいと願っています。
聖徳太子は「篤く三宝(仏・法・僧)を敬え」と、仰せになり、法華経の精神で十七条の憲法を制定されました。三法とは仏様の宝・法(教え)の宝・仏様の教えを伝える僧の宝です。この三つの宝は一体となって初めて、我々衆生は利益を受けることができます。日蓮聖人は「仏宝・法宝ありと言えども僧がこれを習い伝えずんば、法は一人として広まらず」と、戒めておられます。
いつでもどこでも、仏様は三世(過去・現在・未来)に亘り実在し、私達に慈悲(救済)の御手をさし述べておられます。その働きに気付いておられない方々に対し、仏様の存在を伝える役割は私たち僧侶であります。儀式化してしまった仏教では生きた宗教とは言えません。仏様の真意を伝えてこそ、僧侶の存在意義があります。
「今この三界は皆是れ我が有なり。その中の衆生は悉くこれ我が子なり。而も今此処は、諸々の患難多し唯我一人のみ救護なす。」
今日、この地球上に居住する私たちは温暖化等という環境の中で、未来の地球を案じています。環境悪化も問題ですが、人間の心までが殺伐と砂漠化していく社会現象は何を意味しているのでしょう。私たち人間が、この世界の救い主である仏様に対する信心の心、又、人類がお互いに敬いあう心を失っていくことに対する警鐘ではないでしょうか。
心の問題を解決するのは宗教でしかありません。特に仏教の開祖、お釈迦様がお説きになった真実の教え、「法華経」こそに、解決の糸口があるのです。今こそ、仏・法・僧の三宝の一角「僧侶」の出番ではないでしょうか。
地域に根ざした寺院としての役割、衆生が利益を受けるためにも、三宝の一角、使命感を持った僧侶の働きが鍵です。
妙法寺は歴史伝統のある寺院ではありません。仏教の開祖、お釈迦様がお説きになった真実の教え、「法華経」を拠り所とし、末法の時代に遣わされた日蓮大聖人が広められた「南無妙法蓮華経」のお題目を「身」と「口」と「意」の三業に持ち、信仰の心を育てる寺院でありたいと願っています。